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今日は旧暦8月15日、中秋の名月。
望月は27日ですが綺麗です。
これから池袋で俳句会です。直行します、お許し下さい。

池袋の夜句会。
●選句稿より
・小糠雨ひつじの青く伸びゐるに
→季題は「ひつじ」。早稲が多く、早々に稲刈りが終わりまだまだひつじが高く伸びてゐる。そこに秋雨がちろちろ降ってきた。それを「小糠雨」としゃれて、なおかつ農耕の感じが出ています。収穫が終わった早稲田の「気の抜けた」感じが現れています。
・母住まぬ母の家とし虫の闇
→季題は「虫」。ご母堂が無くなったか、引き取られていったか、家だけ残っている感じ。庭の草とかも手入れが雑になっている感じがあります。
「虫の闇」という表現で、真中に家のシルエットが残り、周辺の闇の色が濃くなる効果があります。
・暗闇にかたまつてゐる虫の闇
→季題は「虫」。これは表現が巧みな俳句。「かたまつてゐる」で闇が損な大きな闇でないことが分かります。この句もその小さな闇から虫の声が聞えてくるような錯覚を覚える という意味でしょう。共感できます。
・台風の浜にはりつくかもめかな
→季題は「台風」。「はりつく」という表現に飛躍があり花鳥諷詠句としてはわかりにくいかもしれません。ただ、暴風雨の中かもめが沖を見ている光景は何がしかの「哀れみ」を感じさせてくれると思います。
その後、いつもの台湾小料理屋で浅酌。最近の怠け気味な気持ちを先輩に打ち分けて、叱られてきました。
前向きに、今の努力が10年後大きく返ってくるわけです。
【2007/09/25 18:33】 俳句 |
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