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<神無月の望@八千代>
家でJCダートの結果を見て(○−◎で的中!)、東西線に乗りはるばる参りました。
すっかり暗くなっています。旧暦10月(神無月)の月がきれい。短日だ。
〈<持ちよいクリスマスツリー>
句会場として利用させていただいたお宅の素敵なクリスマスツリー。
こういうささやかで、飾っている人の人柄がはっきり分るような個人宅の
イルミネーションは気持ちが良いものです。それに比べて・・・(以下、自己規制)
句会は老若男女総勢十名揃い大盛況。
ベテランのゲストも、福岡からのゲストも参加され大賑わい。
これも幹事さんの人徳と言うものでしょう。
10句出句の10句選でした。数が多いと色色試せて面白いです。
初心者も結構頑張っていました。私はずるい俳句ばかり出してしまいました(苦笑)。
●選句稿より
・車から二人で運ぶ熊手かな
→季題は「熊手」、この季節は酉の市で良く得られている縁起物。
この句の眼目は、酉の市での熊手でではなく、家に持ち帰った場面を切り取ったところでしょう。
夫婦で持って帰ってきた。酉の市の人混みでは旦那が威勢よく掲げていたが車で帰って
「はれ」から「け」の状態になってみると、小判がはげていたり、偽者のキテ●ちゃんがいたり、
少し有難さが薄れ、車から取り出すのも二人掛かりでちょっと面倒くさいような感じでしょうか。
単純な表現ですが、私は色色なストーリーを思い描けたのでよい俳句だと思います。
・焼き藷の湯気ごと口に放りこみ
→季題は「焼き藷」。こう読まれてしまうとおいしそうで採ってしまいます。「食べ物の俳句はおいしそうに作る」と言うので地で言った実感のある俳句です。
私は食べ物俳句はなんか作れないんですよねぇ
・象の鼻交じりゐるかに枯木立
→季題は「枯木立」。象の鼻のような突き出かたもありますか。この作者は積極的に「見立て」に取り組んでおられるようですが、この俳句は成功していると思います。
枯木立自身に象形を見出したのはちょっと新鮮です。
・芝に降る木の葉しぐれの赤と黄と
→季題は「木の葉」。木の葉しぐれなので木の葉がぱらぱらと降ってくるのでしょう。
この俳句は披講で名乗りを聞くとさすがの大ベテランの俳句。諷詠になっていると思います。
「芝に降る」と言う上五の設定がなんでもないようで句の背景をぐっと引き立たせているような感じがします。
景がぱっと浮かんでくる俳句はやっぱよいですね。
【2007/11/24 21:03】 俳句 |
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