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下記にちらりと記載の通り、昨日は八千代句会でした。
Nさん宅に、上は82歳から、下は1歳まで、老若男女8名が集い。7名で句会、盛況。
10句出句、10句選。キャリアの長い短いもあり多彩な句が楽しかったです。
私はベテラン組みと初心者組の間で中途半端な俳句を作っていることに反省。
●選句稿より
・桃色に赤子染まりし初湯かな
→こう言う俳句がすらっと出てくるとうれしいですね。
赤ちゃんをお持ちの方の素直な俳句です。かつ情景もよく分かり、季題「初湯」の目出度さも出ています。
ただ、表現として中七を「染まれる」の方が、、、と言う指摘がありました。賛成です。
・フリースの上より法被焚火守る
→季題は「焚火」。焚火守りというのは、大体男が面倒くさそうにやっているもの。寒風に吹かれるなか、不精髯でも生やした男の様子が浮かんできます。
また「フリースの上の法被」と言う事で、この焚火がある程度「フォーマル」なものであることが
分ります。
・注射針射す手迷はず雪女郎
→季題は「雪女郎」「雪女」のことです。これは面白い。雪の夜にでも入院しているのでしょう。
何か不安でしょうがない。淡淡と注射を打つ看護婦を雪女郎に見えてきた。
雪の夜の不安な心象を上手く描いている俳句です。
・信州に嫁ぐ人より賀状かな
→季題は「賀状」。年賀状なんでしょうね。信州という地名が聞いています。たぶん東京からと付いていくのでしょう。なれぬ山国の暮らしに対する若干の不安が年賀状の手書きの文字から浮かんできた。
ちょっと小説チックな光景です。
<蛇足>
ちなみに、10句選で、私は6人の方の俳句を、2句×4人、1句×2人でぴったし取るという神業をやってのけてしまいました。
【2008/01/20 08:56】 俳句 |
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